この図の左上隅には、仮想BPELプロセス・エンドポイント(Webサービス管理プロキシまたはゲートウェイ)の円が示されています。 右側に結ばれたinitiate(loanApp)という名前の矢印は、receiveアクティビティを指しています。 receiveアクティビティからscopeアクティビティに下向きに線が結ばれています。 scopeアクティビティの内部にはinvokeアクティビティがあります。 scopeアクティビティの右下隅には、三角形で囲まれた感嘆符があり、フォルト処理を示しています。 この三角形の右側には両方向の矢印があり、手動タスクというラベルが付いたボックスを指しています。 この矢印にはmanageFault(fault)というラベルが付いています。 手動タスクというボックスからは、顧客担当者というラベルが付いた細い線が出ています。

scopeアクティビティの右上には、Webサービス・エンドポイント(Webサービス管理プロキシまたはゲートウェイ)というラベルが付いた円があります。 この円から、ハンドラのチェーン= f(policy)、監査、セキュリティ、ロード・バランシングなど、と書かれた細い線が出ています。この円の右側の両方向の矢印は、信用格付けサービスというラベルが付いたボックスと結ばれています。 この矢印には、感嘆符の付いた小さな三角形があり、フォルト処理を示しています。

scopeアクティビティの下には、2つのブランチがあるflowアクティビティと結ばれた線があります。 ブランチのそれぞれにinvokeとreceiveがあります。 右側のinvokeにはprocess(loanApp)というラベルが付いた矢印があり、United LoanとStar Loanの2つの融資業者を指しています。 2つの業者から戻る矢印にはonResult(loanOffer)というラベルが付いており、flowアクティビティの右側のreceiveアクティビティを指しています。