このイメージは、Application Explorer（設計時）、J2EEアプリケーション・サーバー、EJBまたはサーブレット・コンテナ、JCAコネクタとアダプタを含むJCAコンテナ、およびOracle RDBMSの7つの主要要素を示しています。図の右側には小さな要素がいくつかあり、それぞれが異なるEISを示しています。中央の要素は、デプロイされた順に重ね合せて表示されています。アダプタはアダプタ・フレームワーク内にあり、このフレームワークはJCAコネクタ内、JCAコネクタはJCAコンテナ内にあります。JCAコンテナ自身はJ2EEアプリケーション・サーバーの上にあります。

Application ExplorerはJ2EEアプリケーション・サーバーの左上に示されています。Application ExplorerとEJBまたはサーブレット・コンテナの間にある両方向矢印は、両者の間の双方向接続を示しています。図の右端でアダプタと複数のEISアイコンの間にある一連の両方向矢印は、アダプタが各EISと接続してサービス・リクエストを実行し、EISからのレスポンスを取得した後、そのレスポンスをフレームワークとJCAを介してApplication Explorerに戻すことを示しています。