このイメージは、Application Explorer(設計時)、Oracle Application Server、EJBまたはサーブレット・コンテナ、OracleAS Adapter JCAとアダプタを含むJCAコンテナ、およびOracle RDBMSなどの主要要素を示しています。図の右側にはSAPを示す要素があります。中央にある要素は、それぞれの配置場所を示すために次の順序で重ねられています。アダプタはアダプタ・フレームワークに常駐し、アダプタ・フレームワークはJCAコネクタ内にあり、JCAコネクタはJCAコンテナ内にあり、JCAコンテナ自体はOracle Application Serverの最上部にあります。

Application ExplorerはOracle Application Serverの左側に別に表示されています。Application ExplorerとEJBまたはサーブレット・コンテナを結ぶ双方向の矢印は、両者間の双方向接続を示しています。図の右端でアダプタとSAPアイコン間にある両方向矢印は、アダプタがSAPと接続してサービス・リクエストを実行し、SAPからのレスポンスを受信した後、そのレスポンスをフレームワークとJCAを介してApplication Explorerに戻すことを示しています。