このマニュアルは、OracleAS Adapters for VSAMに関する主要な情報源であり、参照情報を提供します。OracleAS Adapters for VSAMを使用すると、クライアント・アプリケーションは、Sun社のJ2EE Connector Architecture(J2CA)のAPIを介してVSAMで実行しているトランザクションにアクセスできるようになります。
このマニュアルでは、UNIX、Windows 2000、Windows XPおよびWindows Server 2003の各オペレーティング・システムに適用するOracleAS Adapter for VSAMの機能について説明します。
この章の構成は、次のとおりです。
このマニュアルは、次のタスクを実行するOracleの統合管理者を対象としています。
OracleAS Adapter for VSAMのインストールおよび構成
エラーの診断
OracleASを使用したVSAMトランザクションへのアクセス
注意: OracleAS、OC4J、UNIX、Microsoft社のWindowsオペレーティング・システムの基本を理解してから、このマニュアルを使用してOracleAS Adapter for VSAMをインストールおよび管理してください。 |
オラクル社は、障害のあるお客様にもオラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを簡単にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。アクセシビリティの標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/
を参照してください。
ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて
スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしスクリーン・リーダーは括弧だけの行を読まない場合があります。
外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。
Oracleサポート・サービスへのTTYアクセス
アメリカ国内では、Oracleサポート・サービスへ24時間年中無休でテキスト電話(TTY)アクセスが提供されています。 TTYサポートについては、 (800)446-2398にお電話ください。
詳細は、次のマニュアルを参照してください。
『Oracle Application Server Adapter概要』
『Oracle Application Server Adapterインストレーション・ガイド』
『Oracle Application Server Adapter概要』
『Oracle Application Server Containers for J2EEユーザーズ・ガイド』
『Oracle Application Server Containers for J2EEサービス・ガイド』
『Oracle Application Server Containers for J2EEセキュリティ・ガイド』
このマニュアルでは、次の表記規則を使用しています。
規則 | 意味 |
---|---|
太字 | 太字は、操作に関連付けられているグラフィカル・ユーザー・インタフエース要素や、本文中および用語集で定義されている用語を示します。 |
イタリック | イタリック体は、特定の値を指定する必要があるプレースホルダ変数を示します。 |
固定幅フォント |
固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル・コード、画面に表示されるテキストまたはユーザーが入力するテキストを示します。 |
次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。
オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。
http://www.oracle.co.jp/support/
製品のマニュアルは、次のURLにあります。
http://otn.oracle.co.jp/document/
研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。
http://www.oracle.co.jp/education/
オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。
http://www.oracle.co.jp http://otn.oracle.co.jp
注意: ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。 |