この図は、ID管理フレームワーク・モデルにおけるデータの流れを示しています。

  1. トークン・コレクタが資格証明を受信し、IDトークンを作成してOC4Jに送信します。

  2. トークン・アサータがOC4Jからトークンを受信してIDをアサートし(必要に応じてサード・パーティのID管理システムにアクセス)、コールバック・ハンドラの形式でこのIDをOC4Jに送り返します。

  3. ログイン・モジュールがOC4Jからコールバック・ハンドラを受信してサブジェクトを移入し(必要に応じてサード・パーティのID管理システムにアクセス)、そのサブジェクトをOC4Jに送信します。

  4. (オプションの)サブジェクト・アサータがOC4Jからサブジェクトを受信し、サブジェクトをアサートします(必要に応じてサード・パーティのID管理システムにアクセス)。

説明終了。