この画像は、*Assemble
コマンドによって作成されたステージング・ディレクトリ構造を示しています。各コマンドにより、指定された出力ディレクトリの下に、ear
、src
およびwar
の3つのサブディレクトリが作成されます。
ear
サブディレクトリには、生成されたEARファイルの内容が格納されます。さらに、このサブディレクトリには、application.xml
ファイルが含まれるMETA-INF
サブディレクトリがあります。
src
サブディレクトリには、生成されたソース・ファイルが格納されます。さらに、このサブディレクトリには、Javaプロキシ・ファイルが含まれるproxy
サブディレクトリがあります。また、WebサービスをWSDLから(トップダウン方式で)アセンブルしている場合は、src
の下位には、生成されたサービス・エンドポイント・インタフェースおよび値タイプ・クラスが格納される追加のサブディレクトリskeletonも含まれます。
war
サブディレクトリには、生成されるWARファイルの内容が格納されます。さらに、このサブディレクトリの下には、WEB-INF
サブディレクトリがあります。WEB-INF
には、マッピング・ファイルと、標準のデプロイメント・ディスクリプタおよびOracle固有のデプロイメント・ディスクリプタが格納されます。このようなファイルには、web-service_name_java_wsdl_mapping.xml
、web.xml
、oracle-webservices.xml
およびwebservices.xml
ファイルがあります。
さらに、WEB-INF
には、classes
およびwsdl
サブディレクトリがあります。classes
サブディレクトリには実装クラスが格納されます。wsdl
サブディレクトリにはWebサービスのWSDLファイルが格納されます。