この画像は、Webサービスのコールインを示しています。次の手順は、そのプロセスの説明です。
データベース・サービスのタイプを問うリクエストがアプリケーション・サーバーに受信されます。サービス・エンドポイントが、リクエストされたサービスのタイプを暗黙的に指定します。
OC4J JAX-RPC処理サーブレットはSOAPライブラリおよびXMLパーサーを参照し、リクエストをデコードします。
サーブレットは、公開対象データベース操作に対応するようにWebServicesAssemblerによって生成されたクラスに、リクエストを渡します。WebServicesAssemblerは、暗黙的にJPublisherをコールしてこれらのクラスを生成します。生成されたクラスによって、データベース内でのPL/SQLパッケージ、問合せ、DMLまたはJavaクラスが表現されます。
データベースはレスポンスをOC4J JAX-RPC処理サーブレットに渡します。このサーブレットはSOAPライブラリおよびXMLパーサーを参照してレスポンスをエンコードします。
WSDLに従って生成されたSOAPレスポンスがクライアントに戻されます。