この項では、このドキュメントで使用する表記規則について説明します。
コマンド構文 |
オペレーティング・システムのコマンドの構文。オプションのパラメータを表すには大カッコ([ ])、選択するパラメータを表すには縦線(|)、パラメータが繰返し可能であることを表すには...、繰返し可能パラメータを1つ以上含める必要があることを表すには{}を使用します。次に例を示します。 UserStoreツールを起動するには、次のコマンドを入力します。 UserStoreTool {[-t target_server ] | [--file userstore_file ]...}[オプション...] |
コマンド例 |
コマンドラインに入力して[Enter]を押すことによって実行できるユーザー入力(オペレーティング・システムのコマンドなど)。次に示す例のように、これらのコマンドはテキスト内に含まれている場合があります。 コマンドjava -jar server.jarは、一部のエンコーディングでは動作しません。インストーラの起動で問題が発生した場合は、かわりにjava -classpath server.jar Install --installation_option を実行してみてください。 コマンドラインが切り離されている場合があります。その場合は、画面背景が表示されます。 java -jar server.jar --help |
ファイル名 |
ファイル名、ディレクトリ名、パスおよびパッケージ名。次に例を示します。 新しい配布のbinディレクトリから、install.batスクリプトまたはinstall.shスクリプトを実行します。 |
XMLタグ | XML要素および属性名。次に例を示します。 use ref="customSerialization" |
Code block |
プログラムのソース・コード。次に例を示します。 package examples.helloWorld; public interface HelloWorldProxy { String hello (String message); } |
[キー]-[キー] |
キーストロークの組合せ。示されたキーを同時に押します。次に例を示します。 [Ctrl]-[Alt]-[Del]を押して、コンピュータを再起動します。 |
GUI要素 |
GUIウィンドウのラベル、単語またはフレーズ。多くの場合はクリック可能です。次に例を示します。 サーバーの属性を編集するには、「Security Domain Tree」でサーバーのリンクをクリックするか、または「Managed Servers」フォーム内のサーバーの行で「Detail」をクリックします。 GUIボタンには特殊なアイコンがあります。次に例を示します。 ドメインまたはサーバーのプロパティ編集後に変更内容を保存するには、「Save Configs」ボタンをクリックします。 |
メニュー選択 |
次に例を示します。 「Property」→「Add property」を選択します。 |
次の定型要素を使用して、特定の情報への注意を促しています。
![]() | 注意 |
---|---|
注意は、本文内のポイントを強調または補足する情報を示します。通常、注意には、特定の状況にのみ該当する情報が示されています。 |
![]() | ヒント |
---|---|
ヒントには、本文で説明されている手順に関して役に立つヒントが示されています。また、別の方法、または製品の機能に関して役に立つ情報が示される場合があります。 |
![]() | 重要 |
---|---|
重要な注意には、タスクを完了する場合に重要な情報が示されています。重要な注意は軽視しないでください。 |
![]() | 警告 |
---|---|
警告には、指定したアクションを実行できない場合または回避できない場合にデータが失われる可能性のある状況が示されています。 |