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Oracle Content Database Oracle WebCenter Suite用管理者ガイド
10g(10.1.3.2.0)
E05041-01
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用語集

A B H I J L O P S W

A

Advanced Queuing(AQ)
分散アプリケーションがメッセージを使用して非同期に通信するためのインフラストラクチャを提供する。Advanced QueueingはOracle Databaseに組み込まれ、サブスクリプション、キュー間メッセージ伝播、メッセージ待機時間、メッセージの期限切れ、構造化ペイロード、例外キューなどの高度なキューイング機能をサポートする。正式名称はOracle Streams Advanced Queueing。
Application Server Control
Oracle Application Server中間層のホスト管理に使用されるWebベースの管理インタフェース。Oracle Content DBのシステム管理者は、Oracle Application Server Controlを使用して、Oracle Content DBのドメインおよびノードに関連するシステム・プロセスを操作および監視できる。正式名称はOracle Enterprise Manager 10g Application Server Control。

B

BFILE
ディレクトリ・オブジェクトおよびファイル名で構成される読取り専用のOracleデータ型。Oracle Content DBでは、BLOB(オンライン・ストレージ)またはBFILE(ニアライン・ストレージ)のどちらに格納されたコンテンツへも透過的にアクセスできる。Oracle Content DBドメインに対してBFILEが有効になっている場合、コンテンツ・アーカイブまたはコンテンツ・エージングを構成できる。
BLOB
データベースに用意されているラージ・オブジェクト(LOB)の一種。Oracle Content DBのドキュメントはすべてBLOBとして格納される。正式名称はバイナリ・ラージ・オブジェクト。
BPEL
別々のWebサービスのセットからエンドツーエンドのプロセス・フローを作成するためのXMLベースのマークアップ言語。正式名称はBusiness Process Execution Language。「Oracle BPEL Process Manager」も参照。

H

HTTP
Oracle Content DBでサポートされる2つのプロトコルの1つ。Webベースのアクセスに使用される。インターネットなどのWide Area Network用に設計されたプロトコルであるWebDAVは、HTTPを拡張したものである。正式名称はHypertext Transfer Protocol。

I

ID管理(identity management)
ID管理システムにおける様々なコンポーネントが組織内のネットワーク・エンティティのセキュリティ・ライフ・サイクルを管理するためのプロセス。一般に、企業組織のアプリケーション・ユーザーの管理を指す。「Oracle Identity Management」も参照。

J

JAZN
Java Authentication and Authorization Service(JAAS)のOracle実装。サービスおよびアプリケーションでのユーザーに対する認証およびアクセス制御を可能にするJavaパッケージ。OC4J JAZNプロバイダは、アプリケーション環境に組み込むためのユーザーの認証、認可および委任のサービスをアプリケーション開発者に提供する。また、JAASポリシーもサポートする。

L

LDAP
中央ディレクトリなど、サーバーから連絡先情報を検索する場合にアプリケーションで使用されるインターネット・プロトコル。LDAPサーバーによってそのエントリ内のすべてのデータが索引付けされ、フィルタを使用して希望の担当者またはグループのみが選択されて必要な情報のみが戻される。正式名称はLightweight Directory Access Protocol。
LOB
Oracle Content DBに格納されるデータの大半は、データベース表領域にLOBで格納される。正式名称はラージ・オブジェクト。

O

OC4J
標準のJava Development Kit(JDK)のJava仮想マシン(JVM)で実行される、Javaのみで作成されたJ2EEコンテナの完全なセット。OC4Jでは、サーブレット・コンテナ(サーブレット2.3仕様に準拠)およびJSPコンテナ(Sun JSP 1.2仕様に準拠)というJ2EEコンテナが提供される。正式名称はOracle Containers for J2EE。
OPMN
Oracle HTTP ServerOC4Jプロセスなど、アプリケーション・サーバー・インスタンス内のすべてのコンポーネントを管理する。OPMNは、様々なコンポーネントのすべてのイベントを、それらを受信するすべてのコンポーネントに送信する。Oracle Content DBノードを管理するには、OPMNを使用する。正式名称はOracle Process Manager and Notification Server。
OracleAS Infrastructure
Oracle Application Server中間層用の一元化された製品メタデータとセキュリティ・サービス、構成情報、データ・リポジトリを提供する、アプリケーション・サーバーのインストール・タイプ。OracleAS InfrastructureにはOracle Identity Managementが含まれる。
Oracle BPEL Process Manager
Oracle Application Serverのコンポーネント。このコンポーネントには、BPEL Server、BPEL Console、ヒューマン・セントリックなワークフロー用のBPEL Worklistアプリケーション、およびBPEL Designerが含まれる。Oracle JDeveloperベースの設計ツールであるBPEL Designerを使用すると、Oracle Content DBで使用するカスタム・ワークフローをグラフィカルに作成できる。「BPEL」も参照。
Oracle Content Management SDK
Oracle Content DBの構築に使用された、コンテンツ管理アプリケーションの堅牢な開発プラットフォーム。Oracle CM SDKでは、Java APIを使用できる。Java APIでは、ドキュメントの削除、移動および名前の変更操作に加えて、ファイル・ストレージおよび検索などのファイル・システム機能が公開されている。また、このAPIによってOracle CM SDKに特有のコンテンツ管理機能(ドキュメントのバージョニング、ドキュメントへのアクセス制御など)およびアプリケーション間通信を容易にするアドバンスト・キューイングも使用できる。
Oracle Drive
Oracle DriveはWindows用アプリケーションで、これにより、ユーザーがWindows Explorer、Microsoft Officeおよびその他のWindowsアプリケーションを使用してOracle Content DB内のコンテンツにアクセスできる。Oracle Driveは、Oracle Content DB内のファイルおよびフォルダを、マップされたドライブとしてWindowsエクスプローラに表示する。また、Oracle Driveを使用すると、オフライン・ソリューションが効率的になり、ユーザーはオフライン時にコンピュータで編集したファイルを、再接続の時にサーバーと同期化できる。
Oracle Enterprise Manager
Oracle Application Serverインスタンスおよびその他のOracleサーバー製品を管理および監視する場合に使用できるシステム管理ソフトウェア・アプリケーション。「Application Server Control」も参照。
Oracle HTTP Server
Oracle Application ServerのWebサーバー・コンポーネント。Apache HTTP Serverバージョン1.3.28に基づいている。Oracle Content DBのHTTPプロトコル・サーバー(EcmHttpServer)と混同しないこと。
Oracle Identity Management
Oracle製品に対して分散セキュリティを提供し、企業の識別情報と企業アプリケーションへのアクセスを一元的かつ安全に管理できるコンポーネントの統合セット。Oracle Identity Managementに含まれるコンポーネントは、Oracle Internet Directory、Oracle Directory Integration and Provisioning、Oracle Delegated Administration Services、Oracle Single Sign-OnおよびOracle Application Server Certificate Authorityである。
Oracle Internet Directory
Oracle DatabaseテクノロジとLDAP v3ディレクトリ標準を組み合せたLDAPサービス。Oracle Internet Directoryは、Oracle Identity Managementのコンポーネントである。また、Oracle Databaseとも緊密に統合される。
Oracle RAC
連携するように構成され、単一のOracle Databaseのように見える2台以上のコンピュータ。この2台以上のノードは、インターコネクトによって接続される。インターコネクトは、クラスタ・データベース内の各ノード間通信パスとして機能する。各Oracleインスタンスは、インターコネクトを使用して、各インスタンスの共有リソースの使用を同期化するメッセージを転送する。また、Oracleはインターコネクトを使用して、複数のインスタンスが共有するデータ・ブロックを転送する。すべてのノードによってアクセスされるデータファイルは、プライマリ・タイプの共有リソースとなる。Oracle RACでは、インスタンスによるデータベースへの同時アクセスを実現するために、すべてのノードが共有ディスクに同時にアクセスする必要がある。正式名称はOracle Real Application Cluster。
Oracle Text
テキストとドキュメントの索引付けおよび検索を行うために、Oracle Databaseに組み込まれた全文検索テクノロジ。Oracle Textでは、同じ索引内で複数の言語およびキャラクタ・セットを使用できる。Oracle Content DBは、Oracle Textのテキスト索引付けおよび検索機能を使用する。コンテンツベースの検索を可能にするために、Oracle TextはOracle Content DBに格納する各ファイルに対して索引付けを行う。
Oracle Workflow
ビジネス・プロセス定義、自動化および統合をサポートするシステム。Oracle Workflowのテクノロジを使用すると、ユーザー定義のルールに応じてすべてのタイプの情報をルーティングして、ビジネス・プロセスの自動化および継続的な改善を行うことができる。割当て容量リクエストなどの内部Oracle Content DBワークフローは、Oracle Workflowで作成されている。2つのデフォルト承認ワークフロー・プロセス(「パラレル投票」と「順次承認」)も、Oracle Workflowで作成されている。
OUI
Oracle Database、Oracle Application ServerなどのOracle製品のインストールを支援するインストール・ウィザード。正式名称はOracle Universal Installer。

P

Portal
企業のクラス・ポータルの開発、デプロイ、管理および構成に使用されるOracle Application Serverのコンポーネント。OracleAS Portalには、セルフサービス公開機能を持つポータル構築フレームワークが組み込まれているため、ポータル内でアクセスされる情報の作成および管理が可能になる。正式名称はOracle Application Server Portal。

S

SAVSE
コンテンツにウィルスが含まれていないことを確認し、感染が検出されたファイルからウィルスを駆除できるパートナ・ソリューション。ウィルス対策の統合を有効にして構成すると、読取りアクセスのためにファイルを開いたときに、利用可能な最新のウィルス定義を使用してウィルスの有無がスキャンされる。正式名称はSymantec AntiVirus Scan Engine。

W

WebDAV
Oracle Content DBでサポートされる3つのプロトコルの1つ。これにより、クライアントは、ローカル・マシン上にある場合と同様にOracle Content DBにあるファイルを表示して編集できる。WebDAVは、インターネットなどのWide Area Network用に設計されている。現在、最も普及しているWebDAVクライアントは、Windowsエクスプローラの拡張機能であるWebフォルダである。Windows 2000およびWindows XPでは「マイ ネットワーク」と呼ばれる。Oracle Driveは、WebDAVをバックエンド・プロトコルとして使用する。Oracle Content DBは、Macintoshユーザー向けのWebDAVサポートも提供している。正式名称はWeb-based Distributed Authoring and Versioning。
Webフォルダ(Web Folders)
Microsoftオペレーティング・システムの拡張機能。これにより、WebDAVプロトコルがサポートされる。Webフォルダを使用すると、Oracle Content DBにファイルをドラッグ・アンド・ドロップして、Windowsエクスプローラでファイルを表示できる。Microsoft Windows 2000およびMicrosoft Windows XPでは、Webフォルダは「マイ ネットワーク」に表示される。
WS-Security
セキュリティ情報をWebサービスに組み込むためのメカニズム。

アーカイブ(Archive)
ユーザーまたはライブラリのごみ箱から削除されたアイテムが格納されるサイト内の場所。サイトの構成によっては、指定した期間の後にアーカイブ内のアイテムが自動的に削除される。アーカイブ内のファイルおよびフォルダは、サイトのコンテンツ管理者がリストアできる。
アプリケーション管理者(application administrators)
ユーザー、割当て容量、カテゴリおよびコンテンツの管理など、Oracle Content DBサイトに関連するタスクを行う管理者。アプリケーション管理のロールには、ユーザー管理者、カテゴリ管理者、コンテナ管理者、コンテンツ管理者、割当て容量管理者など様々なものがある。アプリケーション管理者のロールおよびタスクの詳細は、『Oracle Content Database Oracle WebCenter Suite用アプリケーション管理者ガイド』を参照。

エージェント(agents)
定期的に(時間ベースで)操作を実行するか、他のOracle Content DBサーバーまたはプロセスが生成したイベントに応じて(イベント・ベースで)操作を実行するプロセス。エージェントは、Oracle Content DBサーバーの一種である。

書込み可能接続プール(Writable Connection Pool)
セッションがデータベース・トランザクション内でデータベースの読取りおよび書込み操作を実行するために共有するデータベース接続群。サービスが起動されると、指定された最小接続数の接続が作成される。セッションが実行する同時操作の数、およびこれらの操作の内容によっては、指定された最大接続数以下の追加接続がプールに追加される場合がある。「読取り専用接続プール」も参照。
カスタム・ワークフロー(custom workflow)
BPEL Designer(Oracle BPEL Process Managerのコンポーネント)で作成されたカスタマイズ済ワークフロー・プロセス。カスタム・ワークフローは、Oracle Content DBに登録しないと使用できない。
管理者(administrator)
Oracle Content DBの2種類の管理者であるシステム管理者アプリケーション管理者のいずれか。
管理モード(Administration Mode)
割当て容量の指定やロールの割当てなどのOracle Content DBのアプリケーション管理機能を使用できる。

形式(formats)
ドキュメントのファイル・タイプ(.doc、.zipなど)を示す属性。ドキュメントの形式により、そのコンテンツの索引付け方法が決まる。MIMEタイプとも呼ばれる。

コミット済データ・キャッシュ(Committed Data Cache)
データベース・リクエストを行わずに使用頻度の高いオブジェクトの属性値をキャッシュして、パフォーマンスとスケーラビリティを大幅に向上させる機能。

サイト(Site)
すべてのOracle Content DBユーザーに対する設定の管理に使用される組織エンティティ。サイトには、サイトに格納できるコンテンツのサイズ(MB、GBまたはTB)を示す割当て容量が割り当てられている。
サーバー(servers)
Oracle Content DBへのプロトコル・アクセスをサポートするプロセス(プロトコル・サーバー)、または重要な内部機能を実行するプロセス(エージェント)。各Oracle Content DBノードでは、複数のサーバーがサポートされる。各サーバーは、特定のサーバー構成を使用する。
サーバー構成(server configuration)
Oracle Content DBノードサーバーの起動時に使用されるデフォルト値を保持する構成オブジェクト。各サーバー構成では、サーバー・タイプの他に、そのタイプに関連するパラメータの値を指定する。サーバーを永続的に変更する場合は、サーバー構成を変更する。サーバーを一時的(実行時)に変更する場合は、サーバー自体を変更する。実行時に行われたサーバーの変更は、ノードの再起動時に失われる。
サービス(services)
ユーザー・セッションを管理し、ユーザー・セッションがOracle Content DBリポジトリ内のデータにアクセスできるようにするプロセス。各ノードには、アクティブなサービスが1つ以上必要である。ノードでは複数のサービスがサポートされるが、通常、各ノードに必要なサービスは1つのみである。各サービスは、特定のサービス構成を使用する。
サービス構成(service configuration)
Oracle Content DBノードサービスの起動時に使用されるデフォルト値を保持する構成オブジェクト。3種類のデフォルトのサービス構成があり、これらのサービス構成には、それぞれのデータ・キャッシュのサイズを反映したSmallServiceConfiguration、MediumServiceConfigurationおよびLargeServiceConfigurationという名前が付けられている。サービスを永続的に変更する場合は、サービス構成を変更する。サービスを一時的(実行時)に変更する場合は、サービス自体を変更する。実行時に行われたサービスの変更は、ノードの再起動時に失われる。

システム管理者(system administrators)
通常、次の作業を行う必要があるOracle Content DBの管理者。

スキーマ(schema)
表、ビュー、順序、ストアド・プロシージャ、シノニム、索引、クラスタ、データベース・リンクなどの論理構造を含むデータベース・オブジェクトのコレクション。スキーマの名前は、そのスキーマを制御するデータベース・ユーザー名になる。Oracle Content DBスキーマは、構成プロセス中にOracleデータベース内に作成される。スキーマは、すべてのデータベース・オブジェクト(Oracle Content DBに関するメタデータおよび構成情報を含む)を所有する。

セッション(sessions)
Oracle Content DBでサポートされるセッションには、ユーザー・セッションとライブラリ・セッションの2種類がある。
ユーザー・セッションは、ユーザー・プロセスを介したユーザーとOracle Content DBとの特定の接続である。ユーザー・セッションは、常にユーザーが開始する。たとえば、ユーザー・セッションはユーザーのかわりに操作するエージェント、または永続Cookieを通じてログインするユーザーによって開始される。1つのユーザー・セッションは、ユーザーのログインからユーザーがログアウトするまたはセッションがタイムアウトするまで継続する。ユーザー・セッションは、各ノードに設定する「ユーザー当たりの最大セッション数」に基づいた制限によって変化する。
ライブラリ・セッションは、ユーザー・トランザクションを管理し、Oracle Content DBサービスによってサポートされる。ユーザー・セッションは、各ノードに対して設定する「ユーザー当たりの最大同時リクエスト数」、およびすべてのユーザーにわたり特定のサービスに対するライブラリ・セッションを制限するサービス構成プロパティIFS.SERVICE.MaximumConcurrentSessionsに基づいた制限によって変化する。

ドメイン(domain)
Oracle Content DBノードとOracle Content DBのデータを含むOracle Databaseインスタンスを論理的にグループ化したもの。
ドメインのプロパティ(domain properties)
Oracle Content DBドメイン全体に適用される設定。たとえば、ドメインのプロパティIFS.DOMAIN.SEARCH.AttemptContextSearchRewriteにより、Oracle Content DBがテキスト検索に対して高速レスポンスSQLの生成を試行するかどうかが決まる。

ノード(nodes)
製品と、実行時のソフトウェアのサポートに必要な基礎となるJava仮想マシン(JVM)で構成されるアプリケーション・ソフトウェア。各ノードは、特定のノード構成を使用する。
Oracle Content DBノードは、OC4Jプロセス(OC4J_Content)の一部として実行される。OC4Jと連携するよう構成されたサーブレットを使用して、ノードはOracle Content DBのWebクライアント、WebサービスおよびWebDAVをサポートする。
ノード構成(node configuration)
特定のノードの実行時の動作が指定された構成オブジェクト。ノードごとに、対応する固有のノード構成が存在する。サーバーまたはサービスの変更など、ノードを永続的に変更する場合は、ノードのノード構成を変更する。ノードを一時的(実行時)に変更する場合は、ノード自体を変更する。実行時に行われた変更は、ノードの再起動時に失われる。
ノード・マネージャ(node manager)
ノードが起動されたときに起動される実際のプロセス。ノードのデフォルトのサービスおよびサーバーの起動を担当する。また、ノードのログ・レベル、ロケール情報、使用可能な空きメモリー、およびノードのOracleホームに関する情報を調査するために使用できる、ノードの管理APIも提供する。

表領域(tablespace)
関連する論理構造をグループ化するデータベース記憶域。

プロトコル(protocols)
ユーザーがOracle Content DBに接続するための手段。Oracle Content DBでは、HTTPおよびWebDAVの2つのプロトコルがサポートされる。Oracle Content DBプロトコル・サーバーは、特定のポートでクライアントからのリクエストをリスニングし、プロトコル仕様のルールに従ってリクエストにレスポンスを返す。Oracle Content DBとの対話方法はプロトコルによって異なる。プロトコル・サーバーは、Oracle Content DBサーバーの一種である。

読取り専用接続プール(Read-Only Connection Pool)
セッションがデータベースの読取り操作を実行するために共有するデータベース接続群。サービスが起動されると、指定された最小接続数の接続が作成される。セッションが実行する同時操作の数、およびこれらの操作の内容によっては、指定された最大接続数以下の追加接続がプールに追加される場合がある。「書込み可能接続プール」も参照。

ライブラリ(Libraries)
割当て容量が指定された、コンテンツを格納および共有するための構成可能なフォルダ。ライブラリは、旧リリースではワークスペースと呼ばれていた。

レルム(realms)
識別情報および関連付けられたポリシーの集合で、通常は企業においてユーザーの集団を区別し、各集団に対して異なるID管理ポリシーを適用する必要がある場合に使用される。ID管理レルムとも呼ばれる。

ワークフロー設計者(workflow designer)
Oracle BPEL Process Managerでワークフロー・プロセスを設計するために必要なスキルを持つユーザー。ワークフロー設計者がカスタム・ワークフロー・プロセスを作成し、システム管理者がそのカスタム・ワークフロー・プロセスをOracle Content DBに登録する。