この図は、ロード・バランサの前に配置される2つのノード(ノード1およびノード2)を示しています。これらの各ノードでOracle HTTP Serverが実行されます。

すべてのノードが同じクラスタに存在するため、ノード1および2上のOracle HTTP Serverによって、ノード3、4、5および6にリクエストを転送できます。

ノード3および4ではOC4J_WebCenterが実行され、ノード5および6ではOC4J_Contentが実行されます。

ノード5および6上のOracle HTTP Serverインスタンスは無効になります。

ノード5および6上のOC4J_Contentは、Real Application Clustersデータベースに接続されます。

ノード3、4、5および6は、Oracle Metadata Services(MDS)で使用される共有記憶域に接続されます。