終了コードは、すべてのコールバックメソッドで共通で、メソッドの呼び出しによるリソースの状態への影響を示すように定義されています。これらすべての終了コードについては、scha_calls(3HA) のマニュアルページを参照してください。
0 (ゼロ) - メソッドは成功しました。
ゼロ以外の任意の値 - メソッドは失敗しました。
RGM は、コールバックメソッドの実行の異常終了 (タイムアウトやコアダンプ) も処理します。
メソッドは、各ノード上で syslog(3) を使用して障害情報を出力するように実装する必要があります。stdout や stderr に書き込まれる出力は、ローカルノードのコンソール上には表示されますが、それをユーザーが確認するかどうかは保証できないためです。