Solstice DiskSuite ボリューム管理ソフトウェアを使用する場合は、次の手順に従って Solstice DiskSuite ボリューム管理ソフトウェアにより Oracle データベースアクセスを構成します。
Solstice DiskSuite ソフトウェアが使用するディスクデバイスを構成します。
Solstice DiskSuite ソフトウェアの構成方法については、『Sun Cluster 3.0 U1 ソフトウェアのインストール』を参照してください。
データベースを raw デバイスに格納する場合は、次のコマンドを実行して各 raw ミラー化メタデバイスの所有者、グループ、モードを変更します。
raw デバイスを使用しない場合は、次の各手順を実行しないでください。
raw デバイスを作成する場合は、Oracle リソースグループをマスターできる各ノードでデバイスごとに次のコマンドを実行します。
# chown oracle_id /dev/md/metaset/rdsk/dn # chgrp dba_id /dev/md/metaset/rdsk/dn # chmod 600 /dev/md/metaset/rdsk/dn |
ディスクセットの名前を指定します。
metaset ディスクセット内の raw ディスクデバイスの名前を指定します。
変更が有効になっているか確認します。
# ls -lL /dev/md/metaset/rdsk/dn |