以下のコマンドを使用すると、リソースについての情報にアクセスしたり、リソースの Status プロパティや Status_msg プロパティを設定できます。
scha_resource_get(1HA) - RGM の制御下にあるリソースまたはリソースタイプについての情報にアクセスします。このコマンドは、C 関数 scha_resource_get(3HA) と同じ情報を提供します。
scha_resource_setstatus(1HA) - RGM の制御下にあるリソースの Status プロパティと Status_msg プロパティを設定します。このコマンドはリソースのモニターによって使用され、モニターから見たリソースの状態を反映します。このコマンドは、C 関数 scha_resource_setstatus(3HA) と同じ機能を提供します。
scha_resource_setstatus はリソースモニター専用の関数ですが、任意のプログラムから呼び出すことができます。