プロセスモニター (PMF : Process Monitor Facility) は、データサービスプロセスを監視します。
データサービスの障害検証は、無限ループで実行され、 Thorough_probe_interval リソースプロパティによって設定された調整可能な期間に休止状態 (スリープ) になります。休止している間に、検証機能は プロセスが終了したかどうかについて PMF により検査します。サーバープロセスが終了した場合は、その後、検証機能はデータサービスの状態を「Service daemon not running」で更新し、操作を実行します。実行する操作には、データサービスをローカルで再起動する、または二次クラスタノードにデータサービスをフェイルオーバーするなどが含まれます。検証機能は、そのデータサービスアプリケーションリソースの Retry_count および Retry_interval リソースプロパティで設定されている値を調べ、データサービスを再起動するか、フェイルオーバーするかどうかを決定します。