Sun Cluster モジュールコンソール内には、リソースやリソースグループの作成、状態の変更、削除をできる新しい場所があります。これらの場所にアクセスするには、Sun Cluster Details ウィンドウを開いて、階層 (ツリー) ビューまたはトポロジビューからオプションを選択します。
階層 (ツリー) ビューの Resource Group サブツリーからは、リソースとリソースグループの作成ウィザードにアクセスできます。
階層 (ツリー) ビューの Resource Group サブツリーからは、リソースとリソースグループの作成ウィザードにアクセスできます。
新しいポップアップメニューの項目と関連するテーブル
Resource Group Status テーブルと Resource Group Properties テーブルからは、次のポップアップメニューにアクセスできます。
Bring Online
Take Offline
Delete Selected Resource Group
Create New Resource Group
Create New Resource
Resource Status テーブルと Resource Configuration テーブルからは、次のポップアップメニューにアクセスできます。
Enable
Disable
Delete Resource
Create New Resource Group
Create New Resource
リソースまたはリソースグループを作成するためのウィザードにアクセスするには、次の手順に従います。
階層 (ツリー) ビューまたはトポロジビューから、「Operating System」の下にある「Sun Cluster」をダブルクリックします。
「Resource Groups」項目または「Resource Groups」サブツリー内の任意の項目上でマウスの右ボタンをクリックします。
ポップアップメニューから「Create New Resource Group」または「Create New Resource」を選択します。
新しいメニューオプションを使用すると、リソースやリソースグループの作成、状態の変更、削除をできます。
リソースやリソースグループのテーブルからアクセスできるポップアップメニューの作成ウィザードを使用するには、次の手順に従います。
リソースまたはリソースグループのテーブルを表示します。
テーブル内の任意のセルエントリを指します (ヘッダー行を除く)。
マウスの右ボタンをクリックします。
ポップアップメニューからアクションを選択します。
リソースの状態変更や、リソースやリソースグループの削除を行うには、次の手順に従います。リソースを有効または無効にしたり、リソースグループをオンラインまたはオフラインにしたりするには、リソースとリソースグループのテーブルからポップアップメニューを使用します。
リソースまたはリソースグループのテーブルを表示します。
変更する項目を選択します。
エントリを削除するには、削除するリソースまたはリソースグループを選択します。
エントリの状態を変更するには、変更するリソースまたはリソースグループの行にある状態セルを選択します。
マウスの右ボタンをクリックします。
次のポップアップメニューから実行する作業を選択します。
Bring Online
Take Offline
Enable
Disable
Delete Selected Resource Group
Delete Resource
リソースやリソースグループの状態を削除または編集すると、Sun Cluster モジュールは Probe Viewer ウィンドウを起動します。選択した作業を Sun Cluster モジュールが正常に実行できた場合は、Probe Viewer ウィンドウには「Probe command returned no data」というメッセージが表示されます。正常に実行できなかった場合は、Probe Viewer ウィンドウにはエラーメッセージが表示されます。
Sun Management Center の詳細については、Sun Management Center のマニュアルとオンラインヘルプを参照してください。