このマニュアルには、次の章と付録が含まれています。
第 1 章「リソース管理の概要」では、データサービスを開発するのに必要な概念について説明します。
第 2 章「データサービスの開発」では、データサービスの開発に関する詳細な情報を説明します。
第 4 章「Resource Management API リファレンス」では、Resource Management API (RMAPI) を構成するアクセス関数とコールバックメソッドに関する情報を説明します。
第 5 章「サンプルデータサービス」では、in.named() アプリケーション用の Sun Cluster データサービスの例を示します。
第 6 章「データサービス開発ライブラリ (DSDL)」では、Data Services Development Library (DSDL) を形成するアプリケーションプログラミングインタフェースの概要を説明します。
第 7 章「リソースタイプの設計」では、リソースタイプの設計と実装における DSDL の代表的な使用例について説明します。
第 8 章「サンプル DSDL リソースタイプの実装」では、DSDL により実装されるリソースタイプの例を説明します。
第 9 章「SunPlex Agent Builder」では、SunPlex Agent Builder について説明します。
第 10 章「汎用データサービス」では、一般的なデータサービスの作成方法について説明します。
第 11 章「DSDL のリファレンス」では、DSDL API 関数について説明します。
付録 A 「標準プロパティ」では、標準リソースタイプ、リソースグループ、およびリソースプロパティについて説明します。
付録 B 「データサービスのコード例」では、データサービスの例について、それぞれのメソッドの完全なコードを示します。
付録 C 「サンプル DSDL リソースタイプのコード例」では、SUNW.xfnts() リソースタイプにおける各メソッドの完全なコードを示します。
付録 D 「RGM の有効な名前と値」では、Resource Group Manager (RGM) の名前と値についての文字の要件を説明します。
付録 E 「非クラスタ対応のアプリケーションの要件」では、クラスタに対応していない、通常のアプリケーションを高可用性に適用させる要件を説明します。