Samba
Thorough_probe_interval の間、休止します。
smbclient を使用し、ユーザー <fmuser> として、Samba インスタンス障害モニター共有 (scmondir) に接続を試みます。これに失敗すると、検証により Samba リソースを再起動します。
smbclient は Samba サーバーの NetBIOS 名を使用して、NetBIOS 名のサーバーが動作するかどうかを確認します。これに失敗すると、検証により Samba リソースを再起動します。
すべての Samba プロセスが無効な場合は、pmf が検証に割り込んでただちに Samba リソースを再起動します。
Samba リソースが繰り返し再起動され、最終的に Retry_interval の Retry_count を使い果たすと、別のノードでそのリソースグループのフェイルオーバーが開始されます。
Winbind
Thorough_probe_interval の間、休止します。
getent passwd <ntuser> を使用して、定義されている <ntuser> を取得します。これに失敗すると、検証により Winbind リソースを再起動します。
Winbind リソースが繰り返し再起動され、最終的に Retry_interval の Retry_count を使い果たすと、別のノードでそのリソースグループのフェイルオーバーが開始されます。
nscd がオン (デフォルト) で、定義されている <ntuser> が nscd デーモンによってキャッシュされる場合は、Winbind 自体は動作していなくても、getent から成功の応答が戻ります。