このカテゴリの関数は、PMF 機能をカプセル化します。 PMF 経由の監視における DSDL モデルは、pmfadm(1M) に対して、暗黙のタグ値を作成および使用します。 また、PMF 機能は、Restart_interval、Retry_count、および action_script 用の暗黙値も使用します (pmfadm の -t、-n、および -a オプション)。 最も重要な点は、DSDL が、PMF によって検出されたプロセス停止履歴を、障害モニターによって検出されたアプリケーション障害履歴に結びつけ、再起動またはフェイルオーバーのどちらを行うかを決定することです。
scds_pmf_get_status – 指定されたインスタンスが PMF の制御下で監視されているかどうかを判定します。
scds_pmf_restart_fm – PMF を使用して障害モニターを再起動します。
scds_pmf_signal – 指定されたシグナルを PMF の制御下で動作しているプロセスツリーに送信します。
scds_pmf_start – 指定されたプログラム (障害モニターを含む) を PMF の制御下で実行します。
scds_pmf_stop – PMF の制御下で動作しているプロセスを終了します。
scds_stop_monitoring — PMF の制御下で動作しているプロセスの監視を停止します。