サーバー障害モニターの動作は、すべてのクラスタノードで一貫している必要があります。 したがって、サーバー障害モニターが使用するカスタムアクションファイルも、すべてのクラスタノードで同じにする必要があります。 カスタムアクションファイルを作成または変更したあとで、このファイルをすべてのクラスタノードに伝達し、すべてのクラスタノードで同じ内容のファイルが使用されるようにします。 全クラスタノードにファイルを伝達するには、次の中からクラスタ構成に最も適した方法を使用します。
すべてのノードが共有するファイルシステムにファイルを配置する
可用性の高いローカルファイルシステムにファイルを配置する
rcp(1) コマンド、rdist(1) コマンドなどのオペレーティングシステムコマンドを使用して、各クラスタノードのローカルファイルシステムにファイルをコピーする