クラスタ構成レポジトリ (CCR) は、クラスタの構成や状態に関する情報を格納するための、クラスタ全体に有効なプライベート分散データベースです。 構成データを破損しないために、個々のノードは、クラスタリソースの現在の状態を知っている必要があります。 この CCR のおかげで、すべてのノードが、一貫性のあるクラスタ像を持つことができます。 CCR は、エラーや復旧の情況が発生したり、クラスタの一般的なステータスに変化があると更新されます。
クラスタ名とノード名
クラスタトランスポート構成
Solaris Volume Manager ディスクセットや VERITAS ディスクグループの名前
個々のディスクグループをマスターできるノードのリスト
データサービスの操作に関するパラメータ値
データサービスコールバックメソッドへのパス
DID デバイス構成
クラスタの現在のステータス