次に、scsetup コマンドを使用し、トランスポートケーブル、トランスポートアダプタ、トランスポート接続点をノードに追加する例を示します。
[物理ケーブルがインストールされているか確認する] # scsetup クラスタインターコネクトを選択する 「トランスポートケーブルを追加」、「トランスポートアダプタをノードに追加」、 「トランスポート接続点を追加」の中からいずれかを選択する プロンプトが表示されたら質問に答える 必須: 例: ノード名 phys-schost-1 アダプタ名 qfe2 接続点名 hub2 トランスポートタイプ dlpi [scconf コマンドが正常に終了したことを確認する] コマンドの実行が正常に完了しました scsetup クラスタインターコネクトメニューとメインメニューを停止する [ケーブル、アダプタ、接続点が追加されたことを確認する:] # scconf -p | grep "ケーブル" トランスポートケーブル: phys-schost-2:qfe0@1 ethernet-1@2 Enabled トランスポートケーブル: phys-schost-3:qfe0@1 ethernet-1@3 Enabled トランスポートケーブル: phys-schost-1:qfe0@0 ethernet-1@1 Enabled # scconf -p | grep "ノードのトランスポートアダプタ" ノードのトランスポートアダプタ: qfe2 hme1 qfe0 ノードのトランスポートアダプタ: qfe0 ノードのトランスポートアダプタ: qfe0 qfe2 hme1 ノードのトランスポートアダプタ: qfe0 ノードのトランスポートアダプタ: qfe0 qfe2 hme1 ノードのトランスポートアダプタ: qfe0 # scconf -p | grep "クラスタのトランスポート接続点" クラスタのトランスポート接続点: hub0 hub1 hub2 クラスタのトランスポート接続点: hub0 クラスタのトランスポート接続点: hub1 クラスタのトランスポート接続点: hub2 |