SUNW.iws リソースタイプの各インスタンスを編集するために必要な情報は、次のとおりです。
移行はいつでも実行できます。
Sun Cluster HA for Sun Java System Web Server データサービスの新機能を使用する場合は、Type_version プロパティに設定する必要がある値は 4 です。
配備済みのアプリケーションを監視する必要がある場合は、Monitor_Uri_List の拡張プロパティを 1 つの URI または URI のリストに対して設定し、検証するアプリケーションの場所を指定します。
次の例に、SUNW.iws リソースタイプのインスタンスを変更するコマンドの例を示します。
# scrgadm -c -j webserver-rs -y Type_version=4 \ -x Monitor_Uri_List=http://schost-1/test.html |
このコマンドは、以下のようにして webserver-rs という SUNW.iws リソース を変更します。
このリソースのType_version プロパティには 4 が設定されます。
障害モニターの検証機能は、URI http://schost-1/test.html を監視します。