次の手順に従って、SunPlex Manager をクラスタ上で起動します。
SunPlex Manager にアクセスするときに、クラスタノードの root のユーザー名とパスワードを使用するか、異なるユーザー名とパスワードを設定するかを決定します。
クラスタノード上にインストールするクラスタノード上でスーパーユーザーになります。
SunPlex Manager 経由でクラスタにアクセスするためのユーザーアカウントを作成します。
useradd(1M) コマンドを使って、ユーザーアカウントをシステムに追加します。root システムアカウントを使用しない場合、SunPlex Manager にアクセスするには、少なくとも 1 つのユーザーアカウントを設定する必要があります。SunPlex Manager のユーザーアカウントは、 SunPlex Manager だけで使用されます。Solaris システムのユーザーアカウントとの関連はありません。RBAC の役割を作成し、それをユーザーアカウントに割り当てる方法については、「Sun Cluster 管理権限プロファイルによる RBAC 役割の作成と割り当て」を参照してください。
ノードにユーザーアカウントが設定されていない場合、そのユーザーはそのノードからは SunPlex Manager 経由でクラスタにアクセスできません。また、アクセス権を持っている別のクラスタノードからも、そのノードを管理することはできません。
(省略可能) 追加するユーザーアカウントごとに手順 3 を繰り返します。
管理コンソール、またはクラスタの外部に存在する他のマシンから、ブラウザを起動します。
ブラウザのディスクとメモリーキャッシュのサイズが、0 より大きな値に設定されていることを確認します。
ブラウザから、クラスタ内の任意のノード上にある SunPlex Manager のポートに接続します。
デフォルトのポート番号は 6789 です。
https://node:6789/ |