Sun Cluster 構成では、各種シェルのユーザー初期化ファイルは、それらが対話式のシェルから実行されていることを確認する必要があります。確認は、端末への出力を試みる前に行なってください。この方法に従わないと、予期しない動作やデータサービス妨害が発生する可能性があります。詳細については、『Solaris のシステム管理 (第 1 巻) 』(Solaris 8) または『Solaris のシステム管理 (基本編)』(Solaris 9 または Solaris 10) を参照してください。
クラスタ内の各ノード上で次の手順を実行します。
クラスタノード上にインストールするクラスタノード上でスーパーユーザーになります。
.cshrc ファイルまたは .profile ファイルで、PATH エントリと MANPATH エントリを変更します。
追加のファイルパスの設定については、ボリュームマネージャーのマニュアルおよびアプリケーションのマニュアルを参照してください。
(省略可能) 管理を行いやすくするため、各ノードに同じ root パスワードを設定します。
クラスタノードで Sun Cluster ソフトウェアを構成します。「クラスタの確立」に進みます。