アプリケーションの起動ページを利用し、TestCmd に get /start_page を設定します。さらに、ReturnString を起動ページに含まれる文字列に設定します。この方法で、Apache Tomcat がユーザーのアプリケーションに対してサービスを提供していることを確認できます。
Apache Tomcat のデフォルトの起動ページを使用し、TestCmd に get /default-startpage を設定します。この場合、ReturnString を起動ページに含まれる文字列に設定します。この文字列は、配備された Apache Tomcat バージョンによって異なります。3.x の場合は Tomcat home であり、4.x の場合は CATALINA です。この方法では、Apache Tomcat がデフォルトのアプリケーションにサービスを提供しているかどうかを監視します。
Apache Tomcat にテスト用のアプリケーションを配備します。(Sun Cluster Apache Tomcat エージェントには付属していません)get /startpage-of-the-application を TestCmd に設定します。この場合、ReturnString を起動ページに含まれる文字列に設定します。この方法で、Apache Tomcat がユーザーのテストアプリケーションに対してサービスを提供していることを確認できます。
上記のどの方法も適切でない場合は、get /a-page-which-does-not-exists を TestCmd に設定します。この場合は、Error Page に含まれる文字列を ReturnString に設定します。この方法では、存在しないページを配信しなければならないことが登録されるので、Apache Tomcat が動作可能かどうかを監視できます。
ブラウザで「ホスト名: ポート番号」を指定して接続し、異なるページを指定することによって、これらを評価できます。