where コマンドは、現在のプロセスの呼び出しスタックを表示します。手続きの追跡を出力するには、次のように入力します。
where
追跡内の上位フレームから number で指定された数だけ出力するには、次のように入力します。
where number
number で指定されたフレームから追跡を開始するには、次のように入力します。
where -f number
where -h
where -q
where -v
where コマンドには、呼び出しスタックを表示するスレッドまたは LWP ID を続けて指定できます。
hide コマンドを使用すると、現在有効なスタックフレームフィルタをリストで表示することができます
正規表現に一致するスタックフレームすべてを隠すか、または削除するには、次のように入力します。
hide [ regexp ]
regexp は関数名またはロードオブジェクト名を表す正規表現で、sh または ksh の正規表現スタイルをとります。
すべてのスタックフレームフィルタを削除するには、unhide を使用します。
unhide 0
hide コマンドは、番号とともにフィルタをリスト表示するため、このフィルタ番号を使用して unhide コマンドを使用することもできます。
unhide [ number | regexp ]