ほとんどのデバッガの機能を使用するにはプログラムを -g によってコンパイルする必要があるのに対し、dbx では -g を使用しないでコンパイルされたコードに対して、次のレベルのサポートを提供しています。
バックトレース (dbx where コマンド)
関数の呼び出し (ただしパラメータチェックなし)
大域変数のチェック
ただし、dbx では、-g オプションを使用してコンパイルされたソースコード以外を表示できないことに注意してください。これは、strip -x が適用されたコードについてもあてはまります。