dbx コマンドによるデバッグ

動的にリンクされたライブラリにブレークポイントを設定する

実行時リンカーとの間でプログラムインタフェースを使用するコード、すなわち dlopen()dlclose()、およびそれらに関連する関数を呼び出すコードをデバッグするときは、dbx の全機能を利用できます。実行時リンカーは、プログラムの実行中に共有ライブラリをリンクしたり、そのリンクを解除したりします。dlopen()dlclose() のサポートにより、動的にリンクされている共有ライブラリの関数もプログラムの起動時にリンクされたライブラリの関数と同様に、ステップ実行したり、ブレークポイントを設定したりできます。

例外が 3 つあります。