dbx コマンドによるデバッグ

実行された行の数を調べる

小規模なプログラムで何行実行されたかを調べます。


(dbx) stop step -count infinity	 # ステップ実行し、count=inf (関数が 無限大) になったところで停止する
(2) stop step -count 0/infinity
(dbx) run
...
(dbx) status
(2) stop step -count 133/infinity

ここでは、プログラムを停止させているのではなく、明らかにプログラムが終了しています。133 は実行された行数です。ただし、このプロセスは非常に低速です。この方法が有効なのは、何度も呼び出される関数にブレークポイントを設定している場合です。