dbx コマンドによるデバッグ

status

status コマンドは、tracewhen、および stop によって作成されたハンドラを示します。status hid は、指定のハンドラをリストします。ハンドラが無効な場合は、その hid が、かっこ () ではなく角かっこ [] 内に出力されます。


status [-s] -h hid

status の出力は、宛先をファイルに変更することができます。名目上、形式はリダイレクト中には変更されません。-s フラグを使用すると、ハンドラを source コマンドを使用して復元できるようにする出力を作成することができます。-h オプションを使用すると、隠されたオプションをリスト表示することもできます。

status を使用したハンドラのリダイレクトとファイルのソース化の元の技法は、ハンドラの有効化および無効化機能の欠落を補うものでした。