プログラムのパフォーマンス解析

変数管理

ロック lint データベースにも、ソースコード内でアクセスされるすべてのグローバル変数についての情報が含まれます。これらの変数についての情報は、vars サブコマンドを介して利用できます。

ロック lint のジョブの 1 つは、変数のアクセスが整合性を保って保護されているかどうかを確認することです。特定の変数についてそのアクセスが問題にならない場合は、ignore サブコマンドによって、検証の対象から除外できます。

また、次に示すソースコードへの注釈の挿入のどれか1つを利用することも可能です。

SCHEME_PROTECTS_DATA

READ_ONLY_DATA

DATA_READABLE_WITHOUT_LOCK

NOW_INVISIBLE_TO_OTHER_THREADS

NOW_VISIBLE_TO_OTHER_THREADS

詳細は、 「ソースコードへの注釈の挿入」を参照してください。