Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド

es-validate のオプション

es-validate コマンドの構文は次のとおりです。

es-validate [-s server [-r serverport] [-u user-name [-p password ]]] [-a agenthost [-b agentport] [-d]] [-c] [-o outfile]

次の表に、es-validate のオプションを示します。

表 7–1 es-validate のオプション

オプション 

パラメータ 

説明 

-a  

agenthost

エージェントホストマシン agenthost との接続性をチェックする

-b  

agentport

agentport に関連付けられた SNMP ポート番号

-c 

 

-s オプションで指定された Sun Management Center サーバのコンテキスト内に存在するすべてのエージェントを表示する

-d 

 

agenthost 上のエージェントのバージョン番号を表示する

-o 

outfile

es-validate の出力をファイル outfile に保存する。outfile は、絶対パスで指定する必要があります。デフォルトでは /tmp 内に不規則な名前でファイルが作成されます。

-p 

password

-u user-name のパスワード。このパラメータを指定せずに -uuser-name を指定した場合、パスワードの入力を求めるメッセージが表示されます。

-r  

serverport

Sun Management Center RMI ポート番号。このパラメータを指定しないと、ポート 2099 が使用されます。 

-s  

server

Sun Management Center サーバホスト名。このパラメータを指定しないと、現在のホストが使用されます。 

-u  

user-name

Sun Management Center サーバとの接続に使用されるユーザ名。-u user- name はログインチェックに必須のパラメータです。