インストールが完了したら、Service Availability Manager セットアップスクリプトを実行してサーバ層およびエージェント層を設定する必要があります。
この手順では、インストール処理の最後に Service Availability Manager のセットアップを行わないことを選択していることを前提とします。
スーパーユーザ ( su -) で、Sun Management Center 3.5 セットアップスクリプトを実行します。次のいずれか 1 つを指定してください。
まだセットアップを行っていないすべてのコンポーネントのセットアップを実行するには、次のように入力します。
# /opt/SUNWsymon/sbin/es-setup |
Service Availability Manager アドオンソフトウェアのセットアップのみを実行するには、次のように入力します。
# /opt/SUNWsymon/sbin/es-setup -p EServices |
/opt は、Sun Management Center 3.5 が通常インストールされているディレクトリです。これとは異なるディレクトリの場合には、実際の名前に置き換えてください。