Sun Management Center 3.6.1 ユーザーガイド

アラームコマンドパラメータ

アラーム拡張コマンドでは、次のパラメータを使用できます。a および m パラメータの詳細は、「定義済みのパラメータとフラグ」を参照してください。

ack

ack パラメータの値は、管理アラームが肯定応答されたかどうかを示す値をコンマ区切りで併記します。使用可能な値は ACK (肯定応答) と NOACK (未確認) です。

command

command パラメータの値は、実行するアラーム処理です。

domain

domain パラメータの値は、アラーム監視の対象となる Sun Management Center のドメイン名です。指定ドメインがない場合は、デフォルトドメインが使用されます。

mgtObj

mgtObj パラメータの値は、アラーム監視の対象となる管理オブジェクト名です。

note

note パラメータの値は、実行するコマンドに対するテキスト注釈です。

property

property パラメータの値は、アラーム監視の対象となるプロパティー名です。

propInst

propInst パラメータの値は、アラーム監視の対象となるプロパティーのインスタンス名です。

qualifier

qualifier パラメータの値は、アラーム監視の対象となる管理プロパティーに関連した修飾詞名です。

severity

severity パラメータの値は、監視されたアラームの重大度をコンマ区切りで併記します。次に、severity パラメータで使用可能な値を示します。

  • ERR — エラー

  • WRN — 警告

  • INF — 情報

  • IRR — 不合理

  • DWN — 停止

  • DIS — 使用不可

  • OFF — オフ

state

state パラメータの値は、監視されたアラームの状態値をコンマ区切りで併記します。state パラメータの有効な値は、Open、Closed 、Fixed です。