サポートされるプラットフォーム
サポートされるハードウェアプラットフォームについての最新情報は、Sun Management Center の Web サイト (http://www.sun.com/sunmanagementcenter) を参照してください。
Sun Management Center モジュールは、システム、アプリケーション、ネットワークデバイスなどのリソースを監視、管理します。このモジュールは、エージェントが監視するオブジェクトの集合を定義します。ハードウェア構成情報には、構成リーダーモジュールが必要です。
次の表は、Sun Management Center およびそのアドオンがサポートするプラットフォームの例をまとめています。
表 2–2 サポートされるプラットフォームの例
オペレーティングシステム
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Sun Management Center のレイヤー
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ハードウェア例
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Solaris (SPARC)
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エージェント、コンソール、サーバー、アドオン
注 –
一部のアドオンは プラットフォームに固有です。
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小規模サーバー
エージェント: 1 〜 250 ノード
プロセッサ: 単一の 550/650 MHz UltraSPARC® IIi プロセッサ以上
メモリー: 1G バイト RAM 以上
例: Sun Fire V100/V120
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中規模サーバー
エージェント: 250 〜 500 ノード
プロセッサ: 単一の 1.5 GHz UltraSPARC® IIIi プロセッサ以上
メモリー: 2G バイト RAM 以上
例: Sun Blade 1500
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大規模サーバー:
エージェント: 500 〜 750 ノード
プロセッサ: 2 つの 1.34 GHz UltraSPARC® IIIi プロセッサ以上
メモリー: 2G バイト RAM 以上
例: Sun Fire V210/V240、Sun Blade 2500
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超大規模サーバー:
エージェント: 750 〜 1000 ノード
プロセッサ: 4 つの 1.28 GHz/1.5 GHz UltraSPARC® IIIi プロセッサ以上
メモリー: 2G バイト RAM 以上
例: Sun Fire V440/V480/V490
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Solaris (SPARC)
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エージェント、コンソール、アドオン
注 –
一部のアドオンは プラットフォームに固有です。
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SPARCStation 1/ 2/ 5/10/ 20
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Ultra 1/450
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Sun Blade 100/1000
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Netra AC200/1120/1125/1400/1405
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Sun Enterprise 150/3000/4000/ 5000/6000
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Sun Ultra Enterprise 150/3000/4000/5000
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Sun Fire 280R/V880/3800/4800/4810/6800/15000
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SPARCcenter® 2000/2000E/1000/1000E
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Solaris (x86)、Linux
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エージェント、コンソール、一部のアドオン
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Sun Fire V60x/V65x
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Sun Fire V20z
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Sun Fire V40z
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Solaris、Windows NT、Windows 2000、Windows XP
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コンソールレイヤーと一部のアドオン
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Pentium 233MHz 以上
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構成リーダーモジュールと動的再構成 (DR) モジュールは、一部の Sun ハードウェアプラットフォームではサポートされていません。ただし、Sun Management Center のほかのベースモジュールはすべて Sun ハードウェアプラットフォームでサポートされています。
ベースモジュールの詳細は、『Sun Management Center 3.6.1 ユーザーガイド』を参照してください。