次の手順では、アラーム処理をカスタマイズして、アラーム条件の発生時にユーザへ自動通知する方法について説明します。
次の引数を使用して、スクリプトを作成します。
アラーム重大度 (警告、重大など)
アラームの全文字列 (重大度を含む)。(例: Critical: Machine A Kernel Reader Number of User Sessions > 10)
コマンド行レベルで、スーパーユーザになります。
# su - |
ホーム Sun Management Center ディレクトリのスクリプトをインストールします。
デフォルトは、/var/opt/SUNWsymon/bin/ ディレクトリです。例:
# cp custom-alarm-script /var/opt/SUNWsymon/bin/ |
「ホスト詳細: ブラウザ」タブをクリックします。
アラームしきい値を設定します。
詳細は、「アラーム条件を定義する」を参照してください。
「システム負荷統計情報」アイコンをクリックします。
「ホスト詳細: ブラウザ」ページのコンテンツ表示に、「システム負荷統計情報」のプロパティテーブルが表示されます。
「直前 5 分間の負荷平均」の「値」列を選択します。
属性エディタの「情報」ページが表示されます。
属性エディタの「処理」タブをクリックします。
「処理」ページが表示されます。
「重大時処理」フィールドの「処理」ボタンをクリックします。
「アラーム処理の変更」ダイアログボックスが表示されます。
「その他」ボタンをクリックします。
「使用可能なスクリプト」メニューから、custom-alarm-script を選択します。
「引数」フィールドに次の文字列を入力します。
%statusstringfmt
「了解」をクリックして変更に同意し、このページを閉じます。
「処理」ページの「重大時処理」フィールドに、スクリプトファイル名が表示されます。