Sun Management Center 3.6 ユーザーガイド

サービスの有効化と無効化

次の条件が満たされている場合、ユーザはサービスを有効または無効にできます。


注意 – 注意 –

デフォルトでは、/var/opt/SUNWsymon/cfg/smf-excl-d.dat ファイルには、Sun Management Center サービス、物理または論理ネットワークサービス、Milestone サービス、ファイルシステムサービスなどの必須のサービスが含まれています。このモジュールを使用して、これらのサービスを無効にすることはできません。ただし、 smf-excl-d.dat ファイル内の該当するエントリを削除することによって、これらサービスを無効にすることはできます。



注 –

/var/opt/SUNWsymon/cfg/smf-excl-d.dat ファイルが存在しない場合は、いかなるサービスも有効にしたり、無効にしたりすることはできません。


Procedureサービスを有効または無効にする


注意 – 注意 –

目的のサービスが無効になっていることを確認します。エージェントサービスを無効にした場合、アプリケーションはハングアップします。その場合は、コマンド行からエージェントを再起動する必要があります。


手順
  1. トポロジまたは階層表示をナビゲートして、サービス管理機能モジュールにアクセスします。

  2. サービスを選択します。

  3. サービスを有効にするには、「サービス状態」リストから「online」を選択します。

  4. サービスを無効にするには、「サービス状態」リストから「disabled」を選択します。