この節では、データプロパティテーブルの表示と操作方法について説明します。
ブラウザの「詳細」ウィンドウで、階層 (ツリー) 表示の「オペレーティングシステム」アイコンをダブルクリックします。
オペレーティングシステムモジュールが、階層表示とトポロジ表示の両方に表示されます。
トポロジ表示の「カーネルリーダ」アイコンをダブルクリックするか、 階層表示の「カーネルリーダ」アイコンの横にある展開アイコンをクリックします。
カーネルリーダの統計情報が表示されます。
階層表示またはトポロジ表示の「システム負荷統計情報」アイコンをダブルクリックします。
プロパティテーブルに監視プロパティが表示されます。
表示されたデータを再表示するには、次のいずれかの方法を使用します。
データプロパティテーブル行でマウスボタン 3 を押して、ポップアップメニューから「再表示」を選択する。
「今すぐ再表示」ボタンをクリックする。
現在のテーブルが最新の情報に更新されます。
Sun Management Center ソフトウェアでは、監視データを更新して再表示する時間間隔を指定することもできます。この操作を行う方法については、「再表示間隔を設定する」を参照してください。
選択する行の最初のセルでマウスボタン 1 をクリックします。
行を選択すると、アンカーセルにフォーカス枠が表示されます。
行のセルの色は、編集可能セルか編集不可セルかで決まります。1 ページに表示できるテーブルの行数は最大 20 行です。
対象となる最初の行をクリックして行全体を強調表示します。
次のいずれかの方法で追加する行を選択します。
選択する最後の行までドラッグしてマウスボタンを離す。
選択する最後の行までカーソルを移動して、Shift キーを押しながら再度クリックする。
最初と最後のアンカーポイント間の行がすべて選択されます。
「連続した複数行を選択する」の手順に従って、最初の行範囲 (単一行または連続する行からなるグループ) を選択します。
行にカーソルを置き、Control キーを押します。
選択範囲に新しい行が追加されます。
選択した行の範囲を拡大する場合は、Shift キーを押します。
手順 2 で Control キーを使って選択した行から選択範囲が拡大します。