Sun Management Center 2.x サーバーがインストールされているマシンに、スーパーユーザーとしてログインします。
T3 デバイスが存在する場合は、T3 デバイス構成情報を削除します。
Monitoring and Management of A5x00 and T3 Devices アドオンをインストールしていない場合は、この手順を飛ばして、手順 3 に進みます。
Monitoring and Management of A5x00 and T3 Devices アドオンを使用して T3 ストレージデバイスを監視、管理している場合は、Sun Management Center をアンインストールする前に、T3 デバイス構成情報を削除します。この方法については、第 4 章「Sun Management Center のアップグレードまたはインストールの準備」、「T3 デバイス構成情報の削除 (該当する場合)」を参照してください。
Sun Management Center 2.x ソフトウェアをアンインストールします。
/opt/SUNWsymon/sbin/es-uninst コマンドを入力します。
Sun Management Center 2.x のアンインストールプロセスは、Sun Management Center 2.x ソフトウェアを削除するだけで、Sun Management Center 2.x のデータは削除しません。
Sun Management Center 2.x のディレクトリを削除します。
# rm -fr /opt/SUNWsymon # rm -fr /var/opt/SUNWsymon # rm -fr /etc/opt/SUNWsymon |
すべてのコンポーネントがアンインストールされたことを確認します。
次のコマンドを入力して、すべての Sun Management Center パッケージの一覧を表示します。
# pkginfo -c symon |
表示されるパッケージがある場合は、pkgrm コマンドを使用してそのパッケージをアンインストールします。次に例を示します。
# pkginfo -c symon SUNWesse # pkgrm SUNWesse |