Sun Management Center 3.6.1 ユーザーガイド

Procedureログ要求をフィルタリングする

フィルタを適用して、指定した日付範囲やテキストパターンと一致したメッセージのみを表示することができます。また、レポートする最大検索数を指定して、検索の規模を限定することができます。

  1. 「詳細」ウィンドウの「ログ表示」タブを選択して、「フィルタ」ボタンをクリックします。

    「メッセージのフィルタオプション」ダイアログボックスが表示されます。

    図 6–8 「メッセージのフィルタオプション」ダイアログボックス

    次の手順で説明するフィルタ定義のオプションを表示した「メッセージのフィルタオプション」ウィンドウ。

  2. 表示する最初のログメッセージの日付を選択します。

  3. 表示する最初のログメッセージの時間を選択します。

  4. 表示する最後のログメッセージの日付を選択します。

  5. 表示する最後のログメッセージの時間を選択します。

  6. 検索テキストパターンを「検索するテキストパターン」フィールドに入力します。

    対象となるメッセージタイプに固有のテキストパターンを使用してください。

  7. 「順方向」または「逆方向」でログファイルのメッセージの検索方向を指定します。

    ログファイルの終わりから検索する場合は「逆方向」を選択し、最初から検索する場合は「順方向」を選択します。

  8. (省略可能) 一致したログメッセージの最大検索数を「最大報告件数」フィールドに入力します。

    ゼロ (0) を入力すると、一致したメッセージが最大 100 メッセージまで表示されます。

  9. ログメッセージをフィルタリングし、再読み込みしたあとにこのウィンドウを閉じるには、「了解」ボタンを押します。