次の手順では、アラームの発生に対応した処理の定義方法について説明します。
「ホスト詳細: ブラウザ」ページからデータプロパティー (例: システム負荷統計情報) を選択します。
「値」列で該当する項目 (例:「直前 5 分間の負荷平均」に関連する値) を選択します。
属性エディタの「情報」ページが表示されます。
「処理」タブをクリックします。
「処理」ページが表示されます。
処理を定義するアラームレベルの「処理」ボタンをクリックします。
表示されたウィンドウで、処理のタイプを指定して、該当する情報を入力します。
電子メールでユーザーに通知する場合は、「電子メール」ラジオボタンをクリックします。電子メールの複数アドレスをカンマ区切りで指定して、メッセージを入力します。
スクリプトを実行するために、「その他」ラジオボタンをクリックします。使用可能なスクリプトのリストからスクリプトを指定し、必要に応じて適切な引数を入力します。「アラーム処理のスクリプトを定義して使用する」を参照してください。
アラームを消去するには、「クリア」ラジオボタンをクリックします。
「了解」をクリックして変更に同意し、このページを閉じます。
電子メールの送信を選択すると、特定のアラームが発生するたびに指定したユーザーの元へメッセージが送信されます。メッセージは次のように表示されます。
Date: Wed, 30 Jun 1999 15:25:39 -0800 From: root@MachineB (0000-Admin(0000)) Subject: Sun Management Center - Alert Alarm Action Mime-Version: 1.0 Sun Management Center alarm action notification ... {Alert: machineB Kernel Reader Load Average Over The Last 5 Minutes > 0.01Jobs} |