Sun Management Center 3.6.1 ユーザーガイド

データプロパティーテーブルの使用

この節では、データプロパティーテーブルの表示と操作方法について説明します。

Procedureデータプロパティーを表示する


注 –

次の例は、カーネルリーダモジュールの例です。


  1. ブラウザの「詳細」ウィンドウで、階層 (ツリー) 表示の「オペレーティングシステム」アイコンをダブルクリックします。

    オペレーティングシステムモジュールが、階層表示とトポロジ表示の両方に表示されます。

  2. トポロジ表示の「カーネルリーダ」アイコンをダブルクリックするか、 階層表示の「カーネルリーダ」アイコンの横にある展開アイコンをクリックします。

    カーネルリーダの統計情報が表示されます。

  3. 階層表示またはトポロジ表示の「システム負荷統計情報」アイコンをダブルクリックします。

    プロパティーテーブルに監視プロパティーが表示されます。

Procedureデータを再表示する

    表示されたデータを再表示するには、次のいずれかの方法を使用します。

    • データプロパティーテーブル行でマウスボタン 3 を押して、ポップアップメニューから「再表示」を選択する。

    • 「今すぐ再表示」ボタンをクリックする。

    現在のテーブルが最新の情報に更新されます。


    注 –

    Sun Management Center ソフトウェアでは、監視データを更新して再表示する時間間隔を指定することもできます。この操作を行う方法については、「再表示間隔を設定する」を参照してください。


Procedure行を選択する

    選択する行の最初のセルでマウスボタン 1 をクリックします。

    行を選択すると、アンカーセルにフォーカス枠が表示されます。

    行のセルの色は、編集可能セルか編集不可セルかで決まります。1 ページに表示できるテーブルの行数は最大 20 行です。

Procedure連続した複数行を選択する

  1. 対象となる最初の行をクリックして行全体を強調表示します。

  2. 次のいずれかの方法で追加する行を選択します。

    • 選択する最後の行までドラッグしてマウスボタンを離す。

    • 選択する最後の行までカーソルを移動して、Shift キーを押しながら再度クリックする。

    最初と最後のアンカーポイント間の行がすべて選択されます。

Procedure複数の行範囲を選択する

  1. 「連続した複数行を選択する」の手順に従って、最初の行範囲 (単一行または連続する行からなるグループ) を選択します。

  2. 行にカーソルを置き、Control キーを押します。

    選択範囲に新しい行が追加されます。

  3. 選択した行の範囲を拡大する場合は、Shift キーを押します。

    手順 2 で Control キーを使って選択した行から選択範囲が拡大します。