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Sun Management Center 3.6.1 インストールと構成ガイド

コンソールの起動

この節では、Solaris プラットフォームと Microsoft Windows 上の Sun Management Center コンソールを起動する方法について説明します。

Sun Management Center 3.6.1 は、PAM に基づいてユーザー認証をします。

ProcedureSolaris プラットフォームでコンソールを起動する

この手順は、Linux プラットフォームでも使用できます。

手順

  1. Sun Management Center コンソールをインストールしてある Solaris マシンに、権限を付与された Sun Management Center ユーザーとしてログインします。

  2. /opt/SUNWsymon/sbin ディレクトリに移動します。

  3. 次のように入力して Sun Management Center コンソールを起動します。

    # ./es-start - c &

    「Sun Management Center Login」画面が表示されます。

  4. 「Login ID」フィールドに自分の Sun Management Center ユーザー名を入力します。

  5. 「Password」フィールドに自分の Sun Management Center パスワードを 入力します。

  6. Sun Management Center サーバー層がインストールされているサーバーの名前を入力します。

  7. 「ログイン」をクリックします。

    Sun Management Center サーバーに対する接続が確立され、ログインが認証されます。Sun Management Center の Java コンソールが表示されます。

ProcedureMicrosoft Windows でコンソールを起動する

手順

  1. 「Sun Management Center Login」ウィンドウにアクセスします。

    Sun Management Center ショートカットアイコンをダブルクリックするか、あるいは「Start」、「Programs」、「Sun Management Center」、「Console」の順に選択してください。

    「Sun Management Center Login」ウィンドウが表示されます。また、Sun Management Center によって実行されるコマンドを表示するコマンドプロンプトウィンドウも表示されます。

  2. 「Login ID」フィールドに自分の Sun Management Center ユーザー名を入力します。

  3. 「Password」フィールドに自分の Sun Management Center パスワードを 入力します。

  4. Sun Management Center サーバー層がインストールされているサーバーの名前を入力します。

  5. 「ログイン」をクリックします。

    Sun Management Center サーバーに対する接続が確立され、ログインが認証されます。コンソールが表示されます。