showusage(1M) コマンドは、DR およびボードリソースの情報を表示します。以下の表に showusage(1M) コマンドのオプションを示します。
オプション |
指定対象 |
---|---|
-b |
状態情報を入手するシステムボードの番号 |
-r |
表示する DR およびボードリソースの種類 |
-s |
ボードの状態が終了ステータスとして報告され、ドメイン名が標準出力に出力されます |
showusage(1M) コマンドの詳細は、マニュアルページの showusage(1M) を参照してください。
showusage(1M) コマンドの以下の例では、C シェルスクリプトで -s オプションを指定した showusage(1M) コマンドを使用して、接続可能なボードの指定されたプールからボードを探し、xf7-b4 というドメインに接続する方法を示しています。
set pool = ( 4 5 6 7 14 15 ) foreach board ( $pool ) showusage -b $board -s >! /dev/null if ( $status == 3 ) then addboard -b $board xf7-b4 exit(0) endif end |