dr_cmd_a_detach(1m)

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名前

dr_cmd_a_detach- システムボードの DR Detach 操作の中止

形式

dr_cmd_a_detach sb

注意

このコマンドは使用しないでください。 dr_cmd_a_detach は DR シェルの中で実行されるコマンドであり、 ここでの記載は情報の提供のみを目的としています。 dr_cmd_a_detach コマンドの代わりに、 同等の機能を持ち、さらに危険防止機能および検査機能が付加されている abort_detach(1M) を使用してください。

機能説明

dr_cmd_a_detach は、 dr_cmd_drain(1M) を使用したシステムボードのドレイン以後、かつ、そのボードが完全に 切り離される以前に実行できます。

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注 -

このコマンドは、Sun Enterprise 10000 サーバーでのみ実行可能です。

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オプション

以下のオプションをサポートしています。

sb

DR Detach を中止するシステムボードのボード番号 (0 〜 15)

診断

abort_detach(1M) の「診断」を参照してください。

終了ステータス

正常に終了すると、 dr_cmd_a_detach は広域変数 dr_return に 0 を返します。失敗した場合は1 を返し、診断メッセージを表示します。

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注 -

Tcl 構文解析エラーが発生すると、DR コマンドが実行されなくなり、 その結果、 dr_return が初期化されません。 このような場合、 dr_return エラーコードは不正確です。 リターンコードについての詳細は dr(1M) を参照してください。

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関連項目

dr(1M), dr_cmd_drain(1M)

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