Sun Enterprise 10000 SSP 3.5 ユーザーマニュアル

シングル SSP 構成の保守

シングル SSP 構成の場合も、デュアル SSP 構成の場合も、データの同期を行う際に SSP 構成ファイルを /tmp ディレクトリへコピーします (データの同期に関する説明は、「データ同期の管理」を参照してください)。ただし、シングル SSP 構成の場合は、定期的に setdatasync clean コマンドを実行して、/tmp ディレクトリに蓄積される SSP メッセージファイルとログファイルの数を減らしてください。setdatasync clean(1M) コマンドの使い方についての詳細は、「データ伝播リストを削除する」および setdatasync(1M) に関するマニュアルページを参照してください。