プロビジョニング可能なサーバーの構成情報を変更するか、サーバーの現在の設定および状態で N1 System Manager を更新します。
プロビジョニング可能なサーバーの構成を変更する場合
set server server configuration-attributes |
サーバーの現在の設定および状態で N1 System Manager を更新する場合
set server server refresh |
プロビジョニング可能なサーバーで OS 監視に使用されている IP アドレスおよび SSH 資格を変更する場合
set server server agentip agentip agentssh agentssh |
プロビジョニング可能なサーバーで OS 監視に使用する SNMP 資格を設定する場合
set server server agentsnmp agentsnmp |
プロビジョニング可能なサーバーの監視を有効または無効にする場合
set server server monitored monitored-state |
サーバー用に監視タイプでポーリング間隔を設定する場合
set server server monitor monitor interval interval |
プロビジョニング可能なサーバー上のロケータランプを点灯または消灯する場合
set server server locator locator-state |
プロビジョニング可能なサーバー上で、OS リソース属性のしきい値を設定する場合
set server server threshold threshold [criticallow value] [criticalhigh value] [warninglow value] [warninghigh value] |
agentip – プロビジョニング可能なサーバーで OS によって使用される IP アドレスを変更します。サーバー上のプロビジョニング可能なネットワークインタフェースの IP アドレスでなければなりません。
agentsnmp – プロビジョニング可能なサーバーで OS 監視に使用される SNMP 資格を指定します。 agentsnmp の形式は、SNMP 資格の読み取りコミュニティ文字列です。例: read-community。
agentssh – プロビジョニング可能なサーバーで OS 監視に使用される SSH 資格を指定します。SSH ユーザーは、プロビジョニング可能なサーバーの root 権限が必要です。agentssh は、SSH 資格のユーザー名/パスワードの組み合わせです。ssh-username/ ssh-password。
interval – 監視のためのポーリング間隔を秒単位で設定します。有効な値はゼロより大きな整数です。
locator-state – サーバーのロケータランプを点灯または消灯します。有効な値は true (点灯) および false (消灯) です。
monitor – ポーリング間隔を設定するためにサーバーの監視タイプを指定します。有効な値は、hardwarehealth、osresources、network です。
monitored-state – プロビジョニング可能なサーバーの監視を有効または無効にします。有効な値は true (有効) および false (無効) です。
refresh – サーバーの現在の設定および状態で管理サーバーを更新します。更新される情報には、監視情報や現在インストールされているソフトウェア、その他詳細情報があります。
server – サーバーの管理名です。
threshold – 1 つ以上のしきい値を設定するOS リソース属性を選択します。有効な値には次のようなものがあります。
cpustats.loadavg1min – システムロードは、1 分を超えるキュープロセスの平均数で示されます。
cpustats.loadavg5min – システムロードは、5 分を超えるキュープロセスの平均数で示されます。
cpustats.loadavg15min – システムロードは、15 分を超えるキュープロセスの平均数で示されます。
cpustats.pctusage – 全体的な CPU 使用率 (%) です。
cpustats.pctidle – 全体的な CPU アイドル率 (%) です。
memusage.pctmemused – メモリーの使用率 (%) です。
memusage.pctmemfree – 空きメモリー率 (%) です。
memusage.mbmemused – 使用メモリー (M バイト) です。
memusage.mbmemfree – 空きメモリー (M バイト) です。
memusage.pctswapused – スワップ領域の使用率 (%) です。
memusage.mbswapfree – 空きスワップ領域 (M バイト) です。
fsusage.pctused – ファイルシステム領域の使用率 (%) です。
value– プロビジョニング可能なサーバー上で OS リソース使用用のしきい値を設定します。criticallow、criticalhigh、warninglow、warninghigh しきい値の有効な値は属性によって異なります。パーセンテージで示される属性の有効な値の範囲は、0 から 100 です。none 値は、そのしきい値の属性の監視を無効にします。
構成関係の属性
agentsnmp agentsnmp – プロビジョニング可能なサーバーでの OS 監視用の SNMP 資格を指定します agentsnmp の形式は、SNMP 資格の読み取りコミュニティ文字列です。例: read-community。
ip ip – サーバーの管理ネットワーク IP アドレスを変更します。
ipmi ipmi – サーバーの管理ネットワーク IP アドレスの IPMI 資格を変更します。ipmi 値は IPMI パスワードです。
name name – サーバーの名前を変更します。
note note – サーバーのメモを変更します。
snmp snmp – サーバーの管理ネットワーク IP アドレスの SNMP 資格を変更します。snmp の形式は、SNMP 資格の読み取りコミュニティ文字列です。例: read-community。
ssh ssh – サーバーの管理ネットワーク IP アドレスの SSH 資格を変更します。ssh の形式は、SSH 資格のユーザー名/パスワードの組み合わせです。例: ssh-username/ssh-password。