プロビジョニング可能なサーバーの電源を入れて起動するか、プロビジョニング可能なサーバーでリモートコマンドを遠隔から発行します。開始した関連付けられたジョブからリモートコマンドの出力を表示することができます。
すべてのプロビジョニング可能なサーバーの電源を入れ、起動する場合
start server all [netboot] |
1 つ以上のプロビジョニング可能なサーバーの電源を入れ、起動する場合
start server server[,server...] [netboot] |
1 つ以上のサーバー上で、遠隔からリモートコマンドを発行する場合
start server server[,server] command "command" [agentssh agentssh] [timeout timeout] |
すべてのサーバー上で、遠隔からリモートコマンドを発行する場合
start server all command "command" [agentssh agentssh] [timeout timeout] |
agentssh – リモートコマンド用に、プロビジョニング可能なサーバー上で SSH 資格をオーバーライドします。
all–すべてのプロビジョニング可能なサーバー上で電源を入れる、またはリモートコマンドを発行します。
command – プロビジョニング可能なサーバー上で実行する UNIX コマンドです。コマンドは引用符で囲む必要があります。開始した関連付けられたジョブからコマンドの出力を表示することができます。
netboot– 各サーバーに対して、それらのデフォルトのネットワーク起動インタフェースからの起動を強制します。このオプションを使用すると、N1 System Manager 環境の外部で構成する必要があるインストールサーバー設定を使用しているネットワーク上にサーバーをインストールすることができます。
server – プロビジョニング可能なサーバーの管理名です。
timeout– コマンドをタイムアウトさせるまでの秒数です。