プロビジョニング可能なサーバー上のファームウェアの更新は、主要な管理作業の 1 つです。プロビジョニング可能なサーバーに初めてファームウェアアップデートをインストールする作業は、次の 2 つのステップに分かれます。
N1 System Manager にファームウェアアップデートをインポートします。プロビジョニング可能なサーバーにファームウェアアップデートをインストールするには、N1 System Manager が、そのアップデートにシステムアクセスできる必要があります。
create firmware コマンドを使用し、Web サイト、または 管理サーバーからアクセス可能なファイルシステムからファームウェアアップデートをインポートできます。ファームウェアにアップデートをインポートすると、ブラウザインタフェースの「ショートカット」にそのアップデートを表示したり、show firmware コマンドで確認したりできます。
適切なプロビジョニング可能なサーバーにファームウェアアップデートをインストールします。この操作には、ブラウザインタフェースか load server、load group コマンドを使用します。
詳細は、『Sun N1 System Manager 1.1 管理ガイド』の「ファームウェア SP、BIOS、および ALOM アップデートの管理」を参照してください。