Sun N1 System Manager 1.1 管理ガイド

プロビジョニング可能なサーバーでサポートされているオペレーティングシステム

以下の表に、N1 System Manager でプロビジョニング可能なサーバー上でインストール可能かつサポートされている全オペレーティングシステムの一覧を示します。


注 –

x86 プラットフォームの Solaris 9 OS ディストリビューションでは、管理サーバー で Linux を実行している場合は、別々のパッチサーバーから 2 つのアップデートの適用が必要になります。有効な x86 プラットフォームの Solaris 9 OS ディストリビューションを作成する手順の詳細は、「Solaris 9 OS x86 パッチサーバーを使用して Solaris 9 OS ディストリビューションにパッチを適用する」を参照してください。


N1 System Manager におけるプロビジョニング可能なサーバーのハードウェアおよびオペレーティングソフトウェアの要件を次の表に示します。

表 3–1 プロジョニング可能なサーバーの、ハードウェア要件とオペレーティングシステム要件

サーバーのタイプ 

プロビジョニング可能な OS 

必要なディスク容量 

必要な RAM 

SPARC

 

Sun Netra 240 および 440 

Solaris 10 

Solaris 9 7/05 

12G バイト以上 

最小 512M バイト、1G バイトを推奨 

 

Sun Fire V210、V240、および V440 

Solaris 10 

Solaris 9 7/05 

12G バイト以上 

最小 512M バイト、1G バイトを推奨 

x86

 

Sun Fire X4100 および X4200 

Solaris 10 HW1 

Red Hat Enterprise Linux AS 4.0 Update 1、64 ビットのみ 

Red Hat Enterprise Linux ES 4.0 Update 1、64 ビットのみ 

Red Hat Enterprise Linux AS 3.0, Update 5、32 ビットおよび 64 ビット 

Red Hat Enterprise Linux ES 3.0, Update 5、32 ビットおよび 64 ビット 

SUSE Linux Enterprise Server 9 SP1、64 ビットのみ 

12G バイト以上 

最小 512M バイト、1G バイトを推奨 

 

Sun Fire V20z および V40z 

Solaris 10 

Solaris 9 7/05 

Red Hat Enterprise Linux AS 4.0、32 ビットおよび 64 ビット 

Red Hat Enterprise Linux ES 4.0、32 ビットおよび 64 ビット 

Red Hat Enterprise Linux AS 3.0, Updates 1 through 5、32 ビットおよび 64 ビット 

Red Hat Enterprise Linux ES 3.0, Updates 1 through 5、32 ビットおよび 64 ビット 

SUSE Linux Enterprise Server 9 and SP1、32 ビットおよび 64 ビット 

12G バイト以上 

最小 512M バイト、1G バイトを推奨